課題研究|情報電子科
課題研究
課題研究とは、自分の学びたいテーマを1つ選択し、1年間通じて研究する実習です。自分の興味がある事を研究するので、1番面白い実習と言えるでしょう。
毎年、優秀なテーマが選ばれて科を代表して課題研究発表会で発表します。
土砂災害検知センサー
豪雨や土砂災害を検知すると、その情報を離れた場所に設置してある基地局に通知する機器です。情報はユニットR同士を経由して基地局に送られます。
つくばにある国立研究開発法人防災科学技術研究所での降雨実験をしました。
スイッチ無線化赤外線送受信機
広島市工サイエンス工房の活動の一環として、広島特別支援学校の依頼をうけ、教材(玩具や器具)のスイッチを無線化する装置の開発しました。
送信機にスイッチ、受信機にランプやモーターなど様々なものを接続することで、無線で制御することができます。
通信はテレビのリモコンと同じ赤外線を利用し、プログラムで制御しています。
3Dプリンター作品
3次元CGソフトでデザインし3Dプリンタで出力することに挑戦しました。
広島県立湯来南高校の依頼でオオサンショウウオの型データを作りました。(機械科と共同製作)
熱中症対策ユニット W-atch

W-atchとは、リアルタイムの熱中症指数と天気予報の情報をアイコンで表示し、熱中症予防を目的とする多目的時計です。
スピーカーアンプの作製

カップ型のステレオスピーカー
スマートフォンやパソコンのポータブルスピーカーとして利用できます。
LEDイルミネーション

フルカラーイルミネーション
時間の経過で光の色が変化するLEDを使って、イルミネーションの作製
3次元コンピュータグラフィックス
3次元コンピュータグラフィックソフトのShadeを使って3DCGを制作



ワンチップマイコン(PICマイコン)でテトリス

落ちてくるブロックをボタンで左右に動かし、横の列が揃うとブロックが消えます。
C言語でプログラムをし、PICマイコンでLEDやスイッチを制御しています。