資格・検定

資格は、各専門科のみで取得(自動車整備士は自動車科のみなど)できるものと、共通に取得(危険物取扱者など)できるものがあります。 詳しくは、各専門科の頁をご覧ください。
技能検定への取り組み
平成16年度より、それまで実務経験が必要だった技能検定試験に、工業高校で受験する検定に該当する 学科の在校生も受験できるようになりました。
本校では、工業高校生に門戸が開かれた平成16年に、いち早く取り組み合格しています。
平成29(2017)年度 合格実績
機械科 | 機械加工(普通旋盤作業) | 3級 | 8名合格 | |
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機械保全 | 3級 | 8名合格 | ||
金属熱処理 | 3級 | 1名合格 | ||
自動車科 | 内燃機関組み立て | 2級 | 2名合格 | |
3級 | 10名合格 | 全員合格 | ||
機械保全 | 2級 | 1名合格 | ||
3級 | 23名合格 | |||
機械検査 | 3級 | 15名合格 | ||
金属熱処理 | 2級 | 7名合格 | 全員合格 | |
3級 | 50名合格 | |||
*自動車整備士などの資格でも高い実績(卒業までに全員合格)がある。 | ||||
電気科 | *電気工事士などの資格に集中して取組み、高い実績(ほぼ全員受験し高い合格率)がある。 | |||
情報電子科 | 機械保全 | 3級 | 1名合格 | 全員合格 |
建築科 | 建築大工 | 3級 | 6名合格 | |
環境設備科 | 建築配管 | 2級 | 5名合格 | |
3級 | 9名合格 | |||
機械保全 | 3級 | 2名合格 |
ジュニアマイスター顕彰制度について
全国の工業系学科に在籍する高校生が、高度な国家資格を取得したり、全国工業高等学校長協会の検定試験に合格するなど、優れた活躍をしています。
ジュニアマイスター顕彰は、このような工業系学科の生徒が、目的意識を持って意欲的に学習に取り組むことができるよう、生徒が身につけた知識・技術・技能を積極的に評価する制度です。
工業系学科の生徒が、職業資格の取得や技術・技能検定の合格を通して、工業に関する知識・技術・技能を習得し、自信と誇りを持って産業界で活躍してくれることを期待して実施されてきた制度です。
ジュニアマイスター顕彰に係わる区分表による得点の合計点数によって称号を授与します。
ジュニアマイスター・ゴールド | 特に優れた成果を有すると認められた場合(合計点がおよそ45点以上) |
---|---|
ジュニアマイスター・シルバー | 合計点が30点以上 |
ジュニアマイスター・ブロンズ* | 合計点が20点以上 |
※ ジュニアマイスター・ブロンズは平成30年度に新設
平成30年度 ジュニアマイスター顕彰 学校表彰
ジュニアマイスター顕彰において本校の成果が認められ、学校表彰を受賞しました。
全国の工業高校約600校のうち、本年度は上位27校に贈られた賞です。
次年度からも気持ちを引き締めて、検定試験や各種競技・コンクール等に取り組みます。
表彰状
記念盾
ジュニアマイスター顕彰表彰生徒数推移(過去9年間)
特別表彰 | ゴールド | シルバー | ブロンズ* | 合 計 | |
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(60点以上) | (45点以上) | (30点以上) | (20点以上) | ||
平成30年度 | 7名 | 22名 | 33名 | 39名 | 101名 |
平成29年度 | 3名 | 21名 | 37名 | 61名 | |
平成28年度 | 2名 | 19名 | 17名 | 38名 | |
平成27年度 | 0名 | 10名 | 20名 | 30名 | |
平成26年度 | 1名 | 11名 | 34名 | 46名 | |
平成25年度 | 1名 | 10名 | 21名 | 32名 | |
平成24年度 | 0名 | 8名 | 23名 | 31名 | |
平成23年度 | 0名 | 10名 | 31名 | 41名 | |
平成22年度 | 0名 | 7名 | 15名 | 22名 | |
※ ジュニアマイスター・ブロンズは平成30年度に新設 |