広島市立広島工業高等学校ホームページをご覧いただきありがとうございます。
本校は、大正13年(1924年)に勤労青少年のための夜間学校として、広島市工業専修学校という名称で開校した伝統ある工業高校です。これまで、産業社会の変化に対応すべく改革を重ねながら各時代に求められる教育を展開し、今年10月に創立100周年、全日制が設置され現在の東本浦の地で歴史を刻んで60年目の節目を迎えます。この間、本校で学んだ2万1,500人を超える卒業生は、広島市の産業界や経済界はもとより、全国各地で活躍されています。
本校では、校訓「自主・敬愛・勤労」のもと、「個人の尊厳を重んじ、豊かな人格の完成を目指すとともに、素養に富んだ工業技術者として平和と文化の創造に寄与する人物を育成する。」という教育目標の実現に向け、基礎学力の確実な定着を図るとともに、ものづくりを通じて豊かな人間性を育成する取組を推進しています。
現在約700名の生徒が、機械科・自動車科・電気科・情報電子科・建築科・環境設備科の6科で、それぞれの専門性を生かしたスペシャリストとして将来の日本のものづくりを支える人材となるよう、工業技術の習得をはじめ、専門分野の資格取得、部活動等に主体的に取り組んでいます。
これからも、「市工で学んでよかった」、「市工で学ばせてよかった」と思っていただける学校づくりに努めてまいります。
今後とも本校教育に、皆様の温かいご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
令和6年4月
校長 𠮷村 敦
〇教育目標
個人の尊厳を重んじ、
豊かな人格の完成をめざすとともに、
素養に富んだ工業技術者として
平和と文化の創造に
寄与する人物を育成する。
〇教育方針
1 志を立て、自立の精神を高める。
2 自他を敬愛し、信義と礼節を重んずる。
3 勤労を尊び、創意工夫に努める。
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