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機械科では、穴あけ・削り・切断などの機械加工や溶接・鋳造などの物づくりの基礎・基本から学習します。機械操作の基礎として、旋盤・フライス盤などの工作機械や溶接・鋳造などの技術を一人一人が操作して習得できるような実習をします。応用分野としては、NC工作機械、CAD(コンピュータで描く製図)などを実習します。特に、最先端の工作機械はコンピュータで制御が行われているため電子制御の技術や、コンピュータによるプログラム作成などの幅広い知識の習得を目指します。
機械科の課題研究では、1枚の銅板を多くの工具を使って手作業で、紙のように加工し、折り鶴を製作する「銅板折り鶴班」、アーク溶接・ガス溶接・炭酸ガス溶接など様々な溶接技術活用して、ベンチやボールラック、バーベキューセットを製作する「溶接班」、旋盤の技術を磨いて、普通旋盤作業の検定課題やボールペンなどを製作する「旋盤班」などがあります。
働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度です。実技と学科試験があり、合格すると県知事から技能士として認定されます。実践的な力が身につき、就職にも有利です。
・機械加工(普通旋盤作業)
・機械加工(フライス盤作業)
・鋳造(鋳鉄鋳物鋳造作業)
危険物は家庭、工場、自動車など広範囲にわたって使用されて、その種類や数量も年々増加して、危険物取扱者の社会的需要もますます高くなり、必要とされている資格です(主に石油関係を取り扱う仕事)。
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